おはようございます。

気温も下がり肌寒くなってきました。これからどんどん寒くなり、冬に近づいていく季節となりました。

イチョウ並木の通りを歩くと、独特の匂いが鼻につきますが、季節を感じられるので大好きです。

ニュースで報道されていますが、日本人がノーベル賞を受賞した話題で持ちきりです。大村教授と梶田教授です。

大村教授は、「寄生虫による感染症の治療法に関する発見」。
梶田教授は、「ニュートリノが質量をもつことを示すニュートリノの振動の発見」。

自分には難しくてサッパリですが・・・。

同じ国民として非常に嬉しく思います。

そのノーベル賞ですが、スウェーデンの発明家 アルフレッド・ノーベルの遺言に則り賞が設立されました。ダイナマイトの発明で有名です。

当時の遺産は日本円にして207億円程度。

途轍もない金額ですが、この遺産によってノーベル財団は運営されています。

色々調べていて面白いなと思った事が 選考 についてです。

賞ごとに選考するところは違うのですが、基本的に秘密裏に行われています。

選考の過程は受賞した50年後に 公表される らしいです。

なので、受賞してから50年生きれば選考過程を知る事ができるのですが・・・受賞者の平均年齢が59歳とのことです。

寿命が長い方は分かるかもしれませんが、中々難しいかなと思います。

ノーベルはダイナマイトを発明して、死の商人と揶揄されていました。兵器開発の為に開発をしていたわけではないのですが、本人自身は誰よりも平和を望んでいました。

世界で最も名誉ある賞、受賞本当におめでとうございます。